お待たせしました。物事を簡潔に
伝える文才が欲しいです。笑😂
↓早速いきます
まず調剤薬局には処方箋データを
毎回打ち込むレセコンシステムが
存在するはずです。
※以前は紙管理…凄すぎ😱
国へ請求する為に
そこには外来患者様すべての
処方データを打ち込むはずです。
そのデータの中に、調剤日毎に、
誰が、どの薬品を、何日分、
どのタイミングで（何回）
服用するか全部書かれています。
当然インフルエンザや風邪などの
一度かかれば暫く来ない可能性の
処方から定期受診（いつも来る）
処方までが対象となります。
まずは…ネタバレに書いた
処方箋を＋足すについてご説明。
①次来る可能性が高いタイミング
調剤日＋処方日数
＝次回処方予定日がわかります。
次に…
②その時どれがどのくらい出るか
調剤日数×服用回数（分量）
＝次回処方予定の薬品量
※薬品別に算出。
はい、これを薬品毎に集計すると
使う日毎の使用量予測が出ます。
他に1番重要な事が…
③「使わん在庫」
「①・②」データを用いて
いつ、何が出ないのかも、
分かるデータの一つです。
※例えば1/15に90日分処方された
薬品は、2/1〜3/31は出ない等。
明らかに使わないのですから
開いてない箱は小まめに
返品する→翌月必要なら取る
と言う返品リストが重要です。
置くべき薬、返すべき薬を
しっかり整理・管理するのです。
簡単でしょう？？
…。
冗談です。(^_^;)
これも一筋縄じゃない。
その理由は沢山ありますので、
一部を下記にまとめます。
・新規患者は数が出ない。
・患者が次来るか不明-薬局移動。
・改善、急変、死亡にて使用する
薬品や処方量が変わる。
・外用薬/注射などは1剤と扱う。
（何日分と出ない仕様）
だから集計の日付がズレる。
・同日他科受診や他院の処方箋と
混ざる上処方日数がバラバラ。
・ジェネリックNG患者がいる。
・薬局によってそもそも1000種を
余裕で超える薬品種類を扱う為
そんなに簡単な訳がない。
…本当はまだまだあります。🤔
キリがなく全てはかきませんが、
これらの事をクリアする計算式と
行動フローを私は開発しました。
正直わかればExcel関数を工夫して
できます。笑
私はデータをどう扱うか
今はエンジニアですが、
コールセンターで10年以上働き、
SVやマネージャーをやった
過去があるので凄く得意です。
※本気になったら嘘みたいに
明日誰がどれだけの成績を出すか
人間の稼働結果を予測します。笑
だからその技術と経験を使い
薬局の在庫管理を誰も
やらないレベルを目指しました。
話は変わり伝えたい事もう一つ。
調剤薬局はまだまだやり方次第で
かなり稼げる上、地域の皆様から
必要とされる、命と密接に関わる
事業体です。
近所の足の悪いお婆ちゃんに
遠くの薬局へ行かせますか？
こう思うとより一層ですけど
潰れるのは勿論、経営レベルの
事故を起こすのは仕方なくとも
避けなくてはなりません。
今はよくとも、
2年に一度の報酬改正や、時勢の
煽りを受けるかも知れません。
その時にお世話になった
地域の方へ安心と必要なお薬を
変わらず届け続ける薬局として
立ち続けて欲しいです。
だからこそ、
まだ在庫管理が弱い店舗様は
是非取り入れてみてください。
まずの目標は
在庫回転率で2.0以上。
一緒に常識を変えませんか？
医療機関を私はボランティアとは
思いません。やり方にはよりますが企業にとって純利増も正義。
だからまず薬局様に稼いで貰い、
そこからお気持ち下さいの流儀で
私も働きますからご安心下さい。
熱くなってしまいました。笑
次回予定は暫くありませんが、
情報整理して伝えたい事がまた
出ましたら不定期に更新します。
不明点は友人の様に是非
お気軽に問い合わせ下さい。
どうぞお楽しみに😊🤚
Comments