大変な事を書き漏れてました💦
在庫管理で何よりも重要な事。。
それは…。チームワーク。
なんだそんな事かよ…。
しかしなかなか侮れない。
私は在庫の無駄を減らしたくて
在庫管理の仕方、フローを
構築しました。
しかし、システムやフローが
どんなに優れていても、
当然それだけでは不十分です。
入って間もなくは社長から
在庫を減らせと指令を聞いた
AIみたいな私の言う事を聞かない⁈
先輩方(見てませんよーにw)から
猛反対食らいました…😅
薬局業界には厳密なルールと文化
更にがんじがらめな薬事法含む
法律やら魔物が居たのです。
そんな中でずっとやって来られた
先輩方は既にめちゃくちゃ
頑張ってました。
そんな時に入ってすぐの
新人があちこち引っ掻き回せば
誰でも腹が立ちます。
そこで2ヶ月は着手せずに、
残業協力は勿論。先輩には
YES YES YES♪ ※間違いはない為。
そうこうしてるうちに仲良くなり
やっと在庫管理理論に耳を傾けて
くれるようになりました。
話をする事で先輩達が考える
在庫を減らしたいが出来ない
理由の1つが分かりました。
何故なら基本病院の先生の
処方通りの薬を出すからです。
例えば処方箋に一般名が
書かれていれば、成分が一緒の
薬で分量が合えば出せます。
しかし、もし薬を指定する
ドクターがいれば、処方通りの
薬を出すしかありません。
でもそんな事をすると、
同じ成分なのに
メーカーや、薬品名だけが違う
薬品を何種類も持つ事になり、
在庫が絶対膨らみます。
※厳密には添加物も違いますが…。
そこで薬剤師さんの出番です。
疑義照会をしてもらうのです。
薬効や成分は一緒である事を
知識と資格(権威)がある
薬剤師さんからドクターへと
説明してもらい、薬を変えます。
ただ、その前に当然患者様に
ご説明をしなくてはなりません。
そこは調剤事務でオッケー👌
その情報を受けて、患者様も了承
してますからお薬を薬局にある物
に変えて良いですか?
的なやり取りの末、無事?薬品を
新たに取る事なく在庫の範囲で
出す事が可能となります。
反対に塗り薬などに多いのですが
添加物にこだわりのあるドクター
や、患者様のNGによりどうしても
在庫を新たにとらないとならない
ケースがあります。
通ってくれたらいいのですが、
二度と来ないなんて事も…。😱
その様な理由で採用薬でない、
余った薬は逆パターンで一般名の
時しれっと出したり、疑義照会を
して変更後出せば良いのです。
しかも、薬局では、
1000種類以上の薬品を扱う事も
ありますので、どこに、何が、
どれだけあって、何が被ってて、
対象の処方箋がいつ来る…なんて
覚えられる訳がありません。
他にも理由はありますが、
そんなこんなで在庫管理は
皆んなの協力があるから適正
→極少の管理が出来るのです。
だから、みんなで声を掛け合う。
システムがどんなに便利に
なっても、まだまだ重要と言える
のではないでしょうか😊
今回唐突にエピソード4でしたが、
次回は予定があります。ネタバレ
内容はデッドストックについて!
絶対見てくれよな!笑
…ちょっとラフすぎました🙇♂️
どうぞお楽しみに😊🤚
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